DJI ACTION、POCKET周りの備忘録

使っていく上での個人的記録。

ACTION2及び3はUSBからのマイク入力時に充電はできない。
POCKET3も同様。

USBtoMICケーブルを使う際はバッテリーからの給電しかできない。

■マイク接続ケーブルはSaramonic SR-C2001を使用。
サウンドハウスで2380円で販売中。

■タイムコードジェネレーターはDEITY TC-1
購入先は楽天市場。ポイントなどを鑑みると約18000円程度で購入可能。

TC-1はACTION2、3、4、POCKET2、3と接続可能。
接続は前記のSaramonicのケーブル経由で行う。
POCKET2は純正マイクアダプタを接続し3.5ケーブルで接続。

DEITY TC-1同士の同期はスマホアプリで可能だが、別のタイムコードジェネレーターとの同期も
有線ケーブルで可能。有線でタイムコードジェネレーターを取得した際も、別途スマホアプリ経由で他のTC-1と同期が可能。他のタイムコードジェネレーターからタイムコードを取得した場合ほんの少しのズレが発生する模様。(致命的なずれでは無い)

ACTION3とACTION4とPOCKET3の内蔵TCの同期は精度に問題があり、短時間でズレが発生する。
本来であればこの機能が活躍するところだが、実際は使えたしろものではない。
ただしACTION3同士や4同士、またPOCKET3同士の同じ機種同士でズレがしょうじるかは未検証。
もしかすると使い物になるかもしれない。ただその場合でもTC-1とのズレは発生すると思われる。

TC-1使用時はACTION3はバッテリー駆動となる。
ACTION4は充電と同時使用が可能。
POCKET3もバッテリー駆動での使用となる。
この給電の問題のせいで、ACTION3から4への買い替えをした訳ですが、最新のPOCKET3でも同様の問題があり、充電とマイク入力を同時に行う事はできない。
その為POCKET3用には追加でバッテリーハンドルを購入。2本体制で使う事にする。

POCKET3のバッテリーハンドルも仕様上の問題があり、バッテリー残量がゼロになるとバッテリーハンドルにあるUSB端子が使えなくなる。この仕様のせいで、バッテリーが切れると接続したマイクを見失う事となる。これは気付くまでなんでマイクが認識しなくなるのか解らなかった。
バッテリー切れは気付かない事も多いので注意が必要である。

ACTION3の録画時はバッテリー交換の為に録画の停止は必須となる。
これが非常に不満。

TC-1利用時POCKET3は内蔵マイクのデータも保存されるメリットがある。
ACTION4はそれができない為不便。

事前のリサーチでエレコムのMPA-C35PDBKがマイク入力と給電が同時にできるとの情報を得て購入してみたが、実際はACTION4のみ動作。ACTION3やPOCKET3は他のケーブル同様マイクか充電の片方しかできなかった。CA2048 Osmo Action 3.5オーディオアダプターと同様の使い方は可能。
ただし端子はTRRSなのでTRSのマイクを使いたい場合は別途ケーブルが必要。

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