DJI OSMO ACTION4個人的メモ

楽天市場のセールの際、普段44000円で販売されているACTION4が
ケアリフレッシュ2年付で同価格の44000円で販売していた為、迷いを振り切り購入した。
ポイントも3700ほど付くので、2年のケアリフレッシュが付いて4万円弱で購入できた。
ACTION3の買い増しも考えていたが、3だと29800円なので安いとは言え4のコスパが勝っていると思う。

追加購入にあたり、互換性の無いNDフィルターの物色からはじめた。
運よくYahoo!フリマにて未開封のNEEWER ND+CPL 8 16 32 64の4枚セットを発見。
4500円と格安で入手できた。
※車載で撮影する際はガラスの映り込みをなるべく軽減したのでCPL機能は必須だと思っています。

軽く使ってみたところ、発熱がACTION3よりあるようで、車載時はバッテリーレスでの運用が望ましい。3月の時点でこれなので夏場の車載は少し悩みが増えそうである。

またジャイロフローはなぜか初回はうまくいかなかった為、要検証。
(キャリブレーションを未実施だった為、一応やっておいた。)

その他の周辺機器はACTION3と互換性がある為使いまわし。

バッテリーも3のアドベンチャーコンボに3本付属してた為、計4本あることになる。
必要十分かなと。

購入日は2024/3/9

ACTION3があるのに4を買い増しした理由。
ACTION3の欠点が理由な訳だが、具体的に気に入らない点をあげると次の通り。

・USBからの外部マイク入力時に同時に充電ができない。
これは車載録画時に致命的な問題。USBの仕様で分岐ケーブルなどを使用しても叶わなかった。
DJI純正のCA2048 Osmo Action 3.5オーディオアダプターを利用しても駄目だった。
アダプターを使った場合他の分岐ケーブル同様にマイクのみまたは充電のみの挙動となる。

・内蔵機能のTC(タイムコード)の機能が不正確すぎる。
この点は非常に残念で、同社の他のカメラとの同期もTCの機能が不正確過ぎて使い物にならない。

・暗所性能が弱い
この点は自分的にはそこまで問題にはしていない。というのもアクションカムは元から暗所で使う物とはあまり思っていない。ただ良くなるには越した事はない。

・ジャイロフローが使えない。
ACTION2と4にはあって、3だけないという謎仕様。
画角は制限されるが電子手振れ補正より自然な補正が可能だと思う。

逆に今度はACTION4の良かった点

・USBからの外部マイク入力と充電が同時に可能。
ACTION3で車載録画時に致命的な問題だった問題が4では解決。
DJI純正のCA2048 Osmo Action 3.5オーディオアダプターを利用すればスマートに外部マイクと充電が可能です。(ただし3.5の音声入力からタイムコードジェネレーターに入力をするとジャムシンクに失敗する。USB経由からは可能なので致命的では無い。)
この事で車載時に外部マイクやタイムコードジェネレーターを充電しつつ接続可能。

・暗所性能が多少まし
常時HDRでの撮影になり、明暗差がある場所でも白飛びや黒潰れが減った気がする。

・ジャイロフローが利用可能。
ACTION2で便利だったジャイロデータが復活。
画角は制限されるが電子手振れ補正より自然な補正が可能。

ただTCの機能は相変わらず駄目駄目で使い物にならない。

3を買い増しする事も考えていたが、4で改善された機能に魅力を感じ結果購入に至った。

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